リドカインスプレーで早漏を防ぐ!

早漏とは、性行為中において本人の意思に反してはやく射精してしまうことを言います。
基本的に女性器の膣内で射精ができれば生殖活動に問題はありませんが、一方でパートナーに与える満足感という意味ではひとつの障害になります。

早漏の定義そのものは曖昧で、一般的には膣内に挿入後30秒間射精を我慢できない状態や1分または3分とも言われます。
ただこれは男性側からみた考え方で、女性側の場合には満足する前に射精してしまうことが早漏に定義されます。
このため生殖活動に問題がない程度の早漏であっても、パートナーを十分に満足させることができなければ、互いの信頼感といったものが構築させることができなくなります。

早漏の原因は、心因性のものがほとんどで経験を積めば改善することが可能です。
一般的にセックスのプロセスにおいては性器への刺激によって射精が起こるものと考えられますが、射精に関しては刺激だけでなく心因性や疾患でも起こりうる場合があります。
心因性の場合には刺激に対する対策をしても効果は見られませんから、まずは経験を積むことが重要です。
一方で刺激でも射精に至るのも事実で、特に包茎の場合には刺激に過敏になるため、早漏になりやすい傾向にあります。
また変わったところでは慢性尿道炎や前立腺の慢性的な炎症なども刺激が加わった状態が続くことで射精しやすい状態となり、早漏になりがちです。

このような場合には刺激を和らげる薬品を使って早漏を改善することが可能です。
その刺激を和らげる薬品のひとつがリドカインです。
リドカインは世界でもっとも普及している局所麻酔薬であり病院などでも使用されています。
リドカインは皮膚からも吸収するためペニスに塗布することで、局所麻酔薬が発生し、刺激に対して鈍感になります。
特にスプレータイプのものは簡単に塗布することができるので即効性に優れます。
このため性行為に及ぶ前に即効性のあるリドカインを塗布すれば刺激性による早漏を改善することが出来ます。

リドカインスプレーの正しい使用方法について

早漏対策としてリドカインスプレーは即効性があるものとして広く使われていますが、使い方には注意する必要があります。
使い方としては、まずはペニスを清潔にすることが重要です。
汚れが付いていると皮膚に浸透せず思った効果が出ない場合があります。
また使うタイミングは性行為の30分前が良いとされます。
即効性があるとはいっても、これ以上前だと効果が続きませんし、反対に直前では十分に麻酔が起こらないので効果を得られません。

亀頭の先と裏筋にワンプッシュするのが正しい使い方です。
1回の性行為に対して3回から8回程度で、むらなく塗布するのがコツです。
なお、過度に塗布すると成分が十分に浸透せず表面に残っている場合には注意が必要です。

女性器やオーラルセックスなどで女性の身体にリドカインが付着することで麻酔作用が発生するためです。
特にオーラルセックスでは明らかに女性に不快感を与えるので付着させないように気をつける必要があります。
性行為においても直接挿入すると女性の感度も低下することになり、一種の副作用のようなものを引き起こしますから浸透後に水洗いをするかコンドームの着用が勧められています。
いずれにしてもパートナーに対して副作用を起こさせないためにも正しい使い方で利用することが大切です。

一方で早漏に即効性のあるリドカインですが、使い方さえ間違わなければ素晴らしい早漏対策になります。
副作用に関しても、ほとんどありませんし時間が経てば濃度は低下していくので麻酔作用は取れます。
またペニスに塗布する量は少ないので副作用の心配はほとんどありません。
ただ稀に起こる副作用としては、かゆみや血管拡張作用による動機、軽度な不整脈、赤みや腫れといったものがあります。