男性を悩ませる射精障害とは?

勃起は正常にするのに射精が適切に行われない症状が射精障害です。
射精に至る時間に問題がある早漏や遅漏も含まれます。
また自慰では問題なく射精できるのに女性との性行為になるとうまく射精ができない膣内射精障害があります。
場合によっては子孫拒否と思われることもあります。
子孫拒否と思われることが精神障害になって悪化することもあります。

射精は本来の目的は子孫を残すために行われるものです。
精嚢内で作られた精子を性的刺激によって勃起した陰茎の尿道から膣内に放出する行為です。
基本的には亀頭などの刺激によってオーガズムを感じて極限に至ったときに反射的に行われます。

異性との性行為によるものではなく自ら刺激を与えて射精に至る行為が自慰と呼ばれます。
射精に至るまでに感じる性的刺激には人それぞれ嗜好が異なるため共通の方法と言うのはありません。
また射精に至る時間についても決まっているものはないため、早漏や遅漏も性交している相手が満足する時間との相関によって判断されることになります。
これも射精障害に該当します。

射精障害は症状によって4つに分類されます。
オーガズムがなく射精ができない症状、オーガズムは感じるけど射精ができない症状、オーガズムも感じるし射精もできるけど時間に異常がある症状、オーガズムがないけど射精はできる症状などがあります。
器質的な原因のものとして精液が外尿道から外に放出されるべきものが膀胱内に送られてしまう逆行性射精や尿道自体が狭窄していることから適切に射精が行われない尿道狭窄などがあります。

これはオーガズムは感じるけど射精ができない症状に該当し、対処方法としては外科的な処置が必要となります。
早漏や遅漏はオーガズムも感じるし射精もできるけど時間に異常がある症状に該当します。
心因性なものや刺激への耐性などが原因になっていることがあります。

早漏についてはトレーニングによってある程度対処することができます。
遅漏は心因性な要素が強いと言われていて子孫拒否などの深層心理に問題があることが多く原因を究明して取り除くような対処が必要となります。
また、自慰では問題なく射精できるのに膣内になるとうまく行かない膣内射精障害はオーガズムがなく射精ができない症状に該当します。

膣内射精障害の原因と対処法について

射精障害のうち膣内射精障害は早漏や遅漏などの射精までの時間に関係するものではなく、膣内に挿入してからオーガズムが感じられなくなり射精できない症状です。
自慰による刺激では問題なく射精できるため器質的な問題ではありません。
膣内射精障害の原因にはいくつかあります。
心因性なものとして子孫拒否なども考えられますが少数派です。
ただし、自慰では正常であることから配偶者には子孫拒否であると思われがちです。
膣内射精障害と言う症状をお互いが理解することが重要です。

膣内射精障害の原因として考えられるのが自慰による刺激です。
一般的には膣内に陰茎を挿入し、ピストン運動を繰り返し行うことで亀頭などに刺激を感じてオーガズムを得ることで射精に至ります。
この膣圧からの刺激が弱い場合にオーガズムが十分に得られずうまく射精できないことが原因の一つと考えられています。
自慰の時に手で行われるピストン運動の圧力が強すぎることで膣圧による刺激に満足できなくなることが考えられます。

正しい自慰行為を教わることはないため個人によって条件が変わりますが膣内射精障害の方の多くが平均とされる圧力の2倍以上強く握っていると言うことが確認されています。
対処としては正しい圧力下での自慰行為を行ってその圧力に慣れることが重要です。
もう一つの原因として考えられるのがアダルトビデオなどの性行為が過剰であり、自身で行う性交に対して自信が持てなくなり心因性な射精障害になってしまうことが考えられます。
心因性な原因についてはカンセリングやリハビリなどを受けることが対処方法として考えられますが、あまり治療実績がないため配偶者と状態の理解を行い一緒に対処して行くことも重要です。